トヨタのヤリスクロスの価格や燃費は?カラバリ(色)や従来のヤリスとの違いも比較してみた

4月23日、トヨタは新型SUV「ヤリスクロス」を世界初公開しました。

ヤリスクロスは欧州市場への導入がアナウンスされており、日本での発売は不明だっただけに国内向けにも発売されることがわかりうれしいですね。

気になる発売時期ですが、日本では2020年秋、欧州では2021年半ばの発売を予定しているということです。

ヤリスクロスの価格や燃費は?

日本国内では2020年秋に発売されることが明らかとなっているヤリスクロスですが、現在のところ価格や燃費は発表されていません。

サイズ的にはライズやC-HRと比較されることが予想されますが、価格.comによるとライズの価格は167~228万円、C-HRは236~309万円。

おそらくこの中間あたり、200~280万円ほどの価格となるのではないでしょうか。

燃費についてはC-HRがガソリン車が15.4km/L、ハイブリッド車が30.2km/Lとなっており、ヤリスクロスは同等以上の燃費となることが予想されます。

ヤリスクロスのカラバリや内装・外装

出典:ベストカーWeb

ヤリスクロスのカラーは今のところゴールド系のカラーのみが明らかとなっており、他のカラーバリエーションは発表されていません。

2月に発売されたヤリスは18種類ものカラーバリエーションが用意されているため、ヤリスクロスもかなり多くのカラーが用意されるのではないでしょうか。

SUVだけにスポーティなカラーも出てきそうですね。



そして、こちらがヤリスクロスのインテリア、エクステリア。

ヤリスとは一線を画す、迫力あるフォルムとなっています。

出典:ベストカーWeb

ヤリスとの違いは?

出典:ベストカーWeb

ヤリスのSUV版であるヤリスクロス。

ヤリスと比較するとやや直線的な印象となり、ブラックアウトされたフェンダー周りもスポーティな感じとなっています。

フロントマスクやリアドアの形状なども異なっていますが、内装はヤリスのものを踏襲しつつ、より上質な印象となっているように感じます。

タイヤはSUVらしく18インチホイールを採用する見込みとなっており、最低地上高もヤリスに比べて30mm高くなっています。

ヤリスクロスのサイズやスペック

ヤリスクロスのサイズはガソリン車、ハイブリッド車ともに全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,560mmとなっています。

ライズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm、C-HRは全長 4,390 mm x 全幅 1,795 mm x 全高 1,550-1,565 mmなので、やはりこの2車種の間くらいのサイズ感になりそうですね。

ガソリンハイブリッド
全長/全幅/全高4,180mm×1,765mm×1,560mm4,180mm×1,765mm×1,560mm
ホイールベース2,560mm2,560mm
エンジン直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジンリダクション機構付のTHSⅡ(直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン)
トランスミッションDirect Shift-CVTリダクション機構付のTHSⅡ(直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン)
駆動方式FF/4WDFF/E-Four(電気式4輪駆動方式)

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