【無印良品】コオロギせんべいの味はおいしい？まずい？「エビのような味で意外と美味しい」との声も

無印良品から、『コオロギせんべい』が発売されると発表されました。

発売日は2020年5月20日で、オンラインショップから先行販売が開始されるとのこと。

もちろん材料にはコオロギが使用されていますが、パウダー状にすることで見た目でコオロギを感じることはないようです。

気になる味ですが、一体どんな味がするのでしょうか？

コオロギせんべいの味はおいしい？まずい？

商品開発担当者によると、「エビのような味で意外と美味しい」という声が多くあったそうです！

──サンプルが完成した時の社員の声はいかがでしたか？

実際にサンプルを試食してみると、「エビのような味で意外と美味しい」という声が多かったのです。　引用元：HUFFPOST

また、使用されているコオロギは『フタホシコオロギ』という食用のコオロギのようです。

フタホシコオロギは、食用品として適しているコオロギで沖縄や奄美大島に生息しています。

沖縄や奄美大島に生息する「フタホシコオロギ」という熱帯性コオロギです。徳島大学での研究で食用に適しているとされています。　引用元：無印良品

 

コオロギせんべいを作る理由は？

コオロギせんべいは、やがて来るだろう世界の食糧危機への対策として作られたそうです。

2050年には世界人口が100憶人になることが予想されています。そのため、重要な栄養素であるたんぱく質を確保することが重要な課題とされています。そこで、家畜の代替えとしての昆虫食が注目され始めています。　引用元：無印良品

 

昆虫食は栄養価が高く環境に優しいこと、中でもコオロギは飼育が他の昆虫よりも飼育が簡単で、成長も早く効率よく繁殖させることが可能。

昆虫食と栄養素

昆虫は主な動物性たんぱく資源の家畜に比べ、主要な栄養素を多く体内に含むため、栄養素を効率よく摂取することができます。

環境への負荷

昆虫を生育する際の温室効果ガス排出量や必要な水やエサの量は、一般的な家畜と比べて圧倒的に少なく、環境負荷も軽減されると言われています。　引用元：無印良品


出典：無印良品

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