ローソンのプライベートブランド商品のデザインが話題になっています。
3月頃から登場し、旧パッケージから切り替わっていったこの新しいデザインのパッケージですが、ネットでは賛否両論となっています。
ローソンPB愛用していたけどリニューアルしてから商品がわかりにくいのが嫌で買わなくなったと思ってたら他にも思ってる人たくさんいたわ。パッと見てわかるって食品のパッケージとして大事だと思うの。おしゃれさはコンビニに求めてないんよ。コンビニに求めてるのは便利さ。 https://t.co/GDbK23cSD3
— のんびり (@nonbiriarashic) May 25, 2020
このような声もある一方「おしゃれでかわいい」「買いたくなる」と好意的な意見もあり、まさに賛否両論の状況となっているようです。
ローソンのPB商品のデザイナーは?
ローソンはこれまでも定期的にローソンセレクトのパッケージをリニューアルし、その時々の購買者のニーズに合わせてデザインを変化させてきたとしています。ローソンセレクト販売開始から約10年となった今春のデザインを手がけたのは、国内外から高く評価されているデザイナー、佐藤オオキさん率いるデザインオフィスnendo。新しいコンセプトは「やさしさ」。
出典:ねとらぼ
上記の記事にもあるように、今回プライベートブランド商品のデザインを手がけたのは、『nendo』というデザインオフィスとなっています。
「やさしさ」をコンセプトにデザインされたという新パッケージは、ナチュラルカラーで統一され、思わず手に取りたくなるおしゃれさも感じます。
一方で、手に取ってみないと一目で区別しにくいという意見もあり、その意見にも頷ける部分があります。
ローソンは、今回のデザインに対する賛否の声について「参考にしながら、お客様にとってもわかりやすく、かつお買い物が楽しくなるようなパッケージデザインを目指してまいります」とコメントしています。
佐藤オオキ率いる「nendo」デザインに変わったローソンのパッケージ、個人的には好きなんだけど、Twitterだと否定派が多いんだなぁ。
— リモワ50日目のÑøRî@325iMspo (@NC31n) May 25, 2020
否定派「ひと目で分からない。手に取る必要がある。キャベツも分かりにくい。手に取ったなら買え」
賛成派「おしゃれ。高級感ある。統一感ある。手に取りたくなる」 pic.twitter.com/CKSWtxdrZy
ネットの反応
確かにローソンの最近変わったパッケージデザイン何というかパッと見てこれは何の商品とかがわかりにくいのよね
今までは商品の写真とかで見て何かってのわかりやすかったし見て何か美味しそうだから買ってみるかってなるからねー— 因幡の黒兎(BRT314) (@BlackRabbitTewi) May 25, 2020
ローソンシリーズの新パッケージがわかりにくいと不評だけど、多少わかりにくくても家に置くものの見た目を重視したい人間にとっては嬉しいデザインなので僕は好きです。
— 永峰 歩実弥 (@fmyngmn) May 25, 2020
ローソンPB一新についてのnoteとか読んでて、マーケティング視点とか、デザイナー視点とか面白い。割とみなさん職種フィルターをかけると「今回の一新はどうなの?」と述べるけど、「個人的には好き」ってくくってる人も多くて、「個人的に好き」に落ち着くならリニューアル成功なのではと感じた。
— みやぐち|WEBディレクター (@miyapopopo0915) May 25, 2020